宗教別の表書きについて

高根沢町・宇都宮市で一般葬・家族葬・一日葬・火葬式・直葬など幅広い規模のお葬式をお手伝いさせて頂いておりますセレモニー宝典です。
今回は、通夜や葬儀・告別式に持参する香典の表書きについてと、宗教者へのお礼や供物、法事などでお包みする場合の表書きについて、宗教別に一覧表にしてご説明いたします。
最後までお読みいただければ幸いです。

○香典とは

まずは香典について簡単にご説明させていただきますと、香典とは、通夜や葬儀・告別式に参列する場合に、線香や抹香やお花の代わりに、亡くなった人の霊前に供える金銭や品物のことです。
香典袋は宗旨・宗派によって表書き・袋の種類が異なります。通夜や葬儀・告別式に参列する前に、ご当家の宗旨・宗派を確認してから準備すると良いでしょう。

昨年、「香典の成り立ちと意味について」という内容で、香典とは？といった詳しい内容について書かせていただいておりますので、こちらも併せてご参考になさってください。

〇表書きとは

表書きとは、不祝儀袋の上部に書く「御霊前」や「御仏前」などの文字です。
宗旨・宗派だけではなく、用途によっても異なります。

〇弔問客側の表書き一覧

弔問客として香典などを出す際には、ご当家の宗旨・宗派に合わせて記入します。
以下の一覧をご参考になさってください。

※神式やキリスト教式の場合、蓮の花の印刷・型押しがされた袋は使用しません。

〇遺族側の表書き一覧

遺族側として、寺院や神社、教会への御礼などをお渡しする場合、白い封筒を使います。
以下の一覧をご参考になさってください。

いかがでしたでしょうか。
今回は、通夜や葬儀・告別式に持参する香典の表書きについてと、宗教者へのお礼や供物、法事などでお包みする場合の表書きについて、ご説明させていただきました。
不祝儀袋を用意する場合に、どのような場合に、どのような表書きになるのかをご確認いただく際、ご参考にしていただけたら幸いです。

セレモニー宝典では、お葬式や仏事や法要についてアドバイスさせて頂いております。お葬式のことならセレモニー宝典へお気軽にご相談ください。今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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