故人様へお供えをする枕飯や枕団子とは?

基礎知識

2021.09.06 故人様へお供えをする枕飯や枕団子とは?

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高根沢町・宇都宮市で一般葬・家族葬・一日葬・火葬式・直葬など幅広い規模のお葬式をお手伝いさせて頂いておりますセレモニー宝典です。
枕飯や枕団子とは、亡くなった方が無事あの世へ行けるように願う枕飾りのひとつです。
皆様の中にも、亡くなった方の枕元にご飯やお団子が置いてあるのを見たことがある方がいらっしゃるのではないでしょうか。今回はその枕元に置く枕飯や枕団子についてご説明させていただきたいと思います。

まず、枕飯や枕団子は地域や宗派によって若干作り方や形が異なる場合もあるそうです。
高根沢町や宇都宮市では、仏式の場合、枕飯は故人様が生前使っていたお茶碗にご飯を盛り、その中心に箸を立てます。枕飯の盛り方は、故人様がこの世に心残りを持たないように、山盛りにし、可能な限り、高く盛り付けます。

枕飯は、もともとは一膳飯とも言われ、嫁入りや引っ越しなど「旅立ってもう家には戻らない」という時に出されていました。そこから、いつしか亡くなった方が、この世で召し上がる最後の食事として葬式での作法になったとのことです。

枕膳に立てる箸の立て方ですが、こちらも宗派や住む場所によって立て方に違いがあるそうです。多くは一膳の箸を1本であるかのように見せる立て方ですが、1本だけ使う立て方や、一方を垂直にもう一方を横にさして十字形にする立て方など様々です。十字にするのは、垂直の箸を「火」に、横の箸を「水」に見立て、「火」と「水」でお清めをするという意味があるそうです。いずれにしても、ご飯に箸を立てるのは、あの世とこの世の架け橋という意味があるようです。

枕団子の数も地域によって違いがあり13個や49個になる場合もあるそうですが、基本は6個だそうです。6個というのは、人が輪廻転生をする6つの世界(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上)のことを六道(ろくどう)と呼び、各世界で魂が悟りを開くまで、お腹を空かせて困ることがないように6個のお団子をお供えすると言われています。
ただし、同じ仏教でも浄土真宗においては、亡くなるとすぐ仏になるという考えのもと、枕飯や枕団子など旅立ちの準備は不要とされています。

一昔前は、ご自宅に故人様をご安置することが多く、ご家族・ご遺族の方が枕飯や枕団子を準備しやすい環境にありました。作る回数ついて、本来は1回とされていますが、地域によっては毎日交換する場合もあります。
このように、枕飯や、枕団子のように葬儀に関する習わしは宗教や宗派、地域によって異なる点が多くあるのです。

いかがでしたでしょうか。
今回は、故人様へお供えする枕飯や枕団子についてご説明させていただきました。

セレモニー宝典では、お葬式や仏事や法要についてアドバイスさせて頂いております。お葬式のことならセレモニー宝典へお気軽にご相談ください。今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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