仏式法要について

供養について

2020.11.17 仏式法要について

仏式法要について

高根沢町・宇都宮市で一般葬・家族葬・一日葬・火葬式・直葬など幅広い規模のお葬式をお手伝いさせて頂いておりますセレモニー宝典です。前回、初七日法要について書かせていただきましたが、今回は、仏式法要について書かせて頂きます。最後までお読みいただければと思います。

仏教では、ご遺族が故人様を偲び、安らかな成仏を願う法要を行います。また、親族が集まって故人を偲ぶ大切な場でもあります。ご親戚が集まる機会が減っているなか貴重な機会ともなり得るのではないでしょうか。法要では、百か日忌までの追善法要や年忌法要で僧侶に読経をしてもらうなどの供養を行います。
地域によって異なりますが、中でも四十九日忌、一周忌、三回忌は特に重要と考えられています。
葬儀後の法要を忘れないように、年忌法要をすべき人がいるかどうかを毎年家族で確認しておきましょう。お盆やお彼岸などお墓参りに行く機会などに墓誌などで確認する方法もあります。

近年は、週末に法事を行う場合が多いのでお寺でも週末には法要が集中してしまいます。
法要を行う際には、早めに菩提寺に希望日と時間を連絡しておきましょう。週末に法要を行う場合には、命日より早めの日に行うのが慣わしです。

どのような法要があるのかを一覧にまとめましたので、ご参考になさってください。

●追善法要

名称時期法要の内容
初七日死後7日目遺族・親族・友人などで供養を行います。読経、焼香のあとに会食を行います。
二七日死後14日目遺族で供養を行います。読経や焼香を省略することが一般的です。
三七日死後21日目
四七日死後28日目
五七日(三十五日忌)死後35日目遺族で供養を行います。読経や焼香を省略することが多いです。地域や宗派によっては、五七日を忌明けとする場合もあり、その場合には僧侶をお呼びして読経してもらい、七七日(四十九日)と同様に法要を行います。
六七日死後42日目遺族で供養を行います。読経や焼香を省略することが一般的です。
七七日(四十九日忌)死後49日目遺族・親族を中心に忌明けの法要を行います。僧侶の読経、焼香のあとに会食を行います。この日を忌明けとするのが一般的です。白木の位牌は菩提寺に納め、本位牌を仏壇に納めます。この日に納骨を行う場合も多いです。
百か日忌死後100日目遺族で供養を行います。読経や焼香を省略することが一般的です。

●年忌法要

名称時期法要の内容
一周忌死後満1年目遺族・親族を中心に法要を行います。読経、焼香のあとに会食を行うことが多いです。
三回忌死後満2年目
七回忌死後満6年目遺族・親族を中心に法要を行います。七回忌以降は少しずつ規模を小さくしていくことが一般的です。
十三回忌死後満12年目遺族だけで行うことが多いです。読経や焼香を省略することが一般的です。二十三回忌、二十七回忌は省略されることもあります。
十七回忌死後満16年目
二十三回忌死後満22年目
二十七回忌(四十九日忌)死後満27年目
三十三回忌死後満32年目区切りの年忌法要となります。遺族・親族を中心に法要を行います。僧侶の読経、焼香のあとに会食を行い、参列いただいた方々をもてなします。

今回は、仏式法要の概要についてご説明させていただきました。
法要を行う時期や内容をご確認いただき、大切な故人様の供養を行うようにしてください。また、法要ではない年の命日にもお墓参りをして故人様を供養することは大事です。

セレモニー宝典では、お葬式や仏事や法要についてアドバイスさせて頂いております。葬儀のことならセレモニー宝典へお気軽にご相談ください。今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
ご不明な点がございましたら、0120-16-4242までお問合せください。

荒井 貴大

取締役
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